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2007年4月28日 (土)

特別展「花 FLOWER」に行って来た

Photo_24 上野の「国立科学博物館」の特別展に行ってきました。

開催は6月17日までなのですが、招待券が本日までのものだったので、会社帰りに観て来ました。

一般入場料が1,300円なので招待券が無かったら行かなかったかも・・・

「青い薔薇」に惹かれてついつい足を運んでしまいました。

平日は午後5時までなのですが、金曜日は午後8時まで開館ということも仕事帰りに鑑賞するのには、嬉しい配慮ですね。

F1000024_1 オーストラリアの「ヒスイカズラ」、深い色合いがなんとも言えず見入ってしまいました。

アフリカのサボテンに似た多肉植物もありました。

サボテンとは別種なのですが乾燥地帯に育つためサボテンと同じ形状になっているとのことでした。                                                                

                                                                 

F1000023 とても珍しい「ヒマラヤの青いケシ」自然界には青い色は昆虫が寄ってこないので意外と少ないのだとか・・・

で、当然お目当ての「青い薔薇」に行く訳ですが、なんとこの薔薇のみ撮影禁止なのでした。

これが「売り」だからかな~?

他にも、フラッシュ禁止とかの場所もありましたが、比較的写真OKの展示会です。

                                                            

F1000022 これは光の関係で「白」に見えますが、黄色いコスモス日本人が始めて育種に成功したとの事です。                                                

                                                             

                                                        

                                                                                                    

F1000021_2 はい、これが「青いカーネーション」ついつい上の「胡蝶蘭」に目がいってしまいますが、下の器を取り巻くカーネーション達が今回の主役です。        

                                                       

                                                             

                                                    

F1000020_1 こちらは、いろいろな種類、色の「チューリップ」です。

ここまでくると圧巻ですね、観てて飽きませんものね。                       

                                                           

                                                         

  

Photo_26 いけばなも展示されていて、これは「小原流」すごく大きくて、迫力満点で

した。                                                          

                                                           

写真は生しか撮ってこなかったけど、パネルで花の仕組みを解説したり、大型映像で花の開花や風景など、また花の品種改良の歴史や最先端技術の研究成果など、花に関する情報がいっぱいでした。

お土産の花グッズも変わったものが多くて楽しかったです。

1,800円の図録、最後まで悩みましたが諦めました。

眼と携帯に焼き付けたからいいかと・・・

今日からGWです、また藤とかアヤメ、ツツジを観に行ってしまうのだろうな。

タイトルを「千夜一夜」から「百花繚乱」に変えた方が良いかも知れませんね。

「懐かしの昭和」の説明も書く予定ですので、そちらも見てやって下さいね。

では、又。

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コメント

おはようございます♪

いよいよGWですね(*∩∩*)
お休み前に眼の保養をされてきたみたいで~♪
青いお花シリーズの写真
楽しませていただきました(^▽^)
「青いケシ」は花博公園で見たことあります
「青いカーネーション」は紫色なんだね。。!!
たくさんの珍しいお花たちしっかり眼に焼付け
られましたでしょうか(笑)
ゆっくり連休を楽しんでくださいね~


投稿: kei | 2007年4月28日 (土) 09時59分

keiさん、こんにちは♪
ほんとは休日にゆっくり観れば良かったのかも知れません。
休みに入ると都心に出るのが億劫になってしまいますので、
ついつい最終日、夜の鑑賞になってしまいました。

でも、18時30分から19時30分位まで、まあまあゆっくり観てきました。
贅沢を言ってはいけませんが、やはり花は戸外で見たいですね。

ありきたりの花でもいいから、風の香りを感じながら
たっぷりの陽射しの中でゆっくりとした時間が過ごせればと・・・
さあ、GWです、keiさんも良い休日を♪

投稿: ぶんぶん | 2007年4月28日 (土) 12時46分

ぶんぶんさん こんにちは♪
特別展「花 FLOWER」
おお~~、ここでは普段見られないような、
最先端のバイオテクノロジーを駆使して咲かせた
お花が拝見できるのですね。
”青い薔薇”は3年ほど前にサントリーが、
パンジーの青色色素による今までに無い青さを
誕生させたことで、一躍話題になりましたね。
「the blue rose」とは
「かなわぬ望み」を意味するのだそうです。
その「かなわぬ望み」を追い求めて、
人は神秘的な青い花にあこがれ続けるのでしょうね。

投稿: まき | 2007年4月28日 (土) 17時45分

まきさん。こんばんは♪
「青い薔薇」といえば、想いだすミステリーがあります。
中井英夫の「虚無への供物」です。
確か青い薔薇が重要な要素になっていたかと思います。
かなり昔に読んだものでストーリーも想いだせないのですが、薔薇だけは印象に残っています。

「黒死館殺人事件」「ドグラ・マグラ」と共に三大奇書と呼ばれていた。
推理小説のでありながら推理小説であることを否定するアンチ・ミステリーの探偵小説です。

機会があったら是非、と言いたいところですが、なにせ厚いからな。
興味がございましたらどうぞ。

投稿: ぶんぶん | 2007年4月28日 (土) 19時49分

おはようございます

今頃、すみません。
先日、「コメントの知らせがあったのに見当たらない」と、
言っておられましたが、このトラックバックだったのです。
あの時、送信をしたのですが、なかなか反映されず、
それで、なにかミスをしたのかもしれないと思い、
もう諦めていました。
で、後日反映されていることを知りました。

「青い薔薇」のことが書かれておりましたので・・・・・
写真、ダメだったのですね。
ザンネンです。
青い薔薇、とても惹かれるものですから・・・・・。
ご覧になられた感想はいかがでしたでしょうか。

今はバイオの力や様々な方法で青い薔薇が作られているようですが、
でも、実際は薔薇は青色の色素を持っていないのですとか。
そんな中、青い薔薇を作ろうと長い年月試行錯誤を重ねられた方がいらっしゃいます。
それでも、鮮やかな青色は無理なのだそうですね。
そんな苦心の薔薇を見る機会が以前あり、
その記事を書いたことがありましたので、思い出してTBさせていただいたのでした。

今頃、ごめんなさい m(__ __)m
あいかわらず、遅いみっちょんでした~~

投稿: みっちょん | 2007年5月 8日 (火) 09時08分

みっちょんさん、ご連絡有難うございました。
ええ、突然トラックバックが入ってきました。
もしかしたら、最初からあったのかも?

青の色素、自然界では無理なのでしょうね。
人工着色と言ってしまえばそれまでなのですが
何とか青い薔薇をという執念を持った人たちの思い
は感じられました。
変わった花をという気持ちだけ先行している事は
ありません。
たぶん、身近な花の方が愛着はあると思います。

例えば「紫露草」とかを見るとホッとします。
ラベンダーもそうです。
北海道の富良野に行かなければ見られないと、ず~と思ってたのが、こんな身近に群生してるとは、
ラベンダーの南限はどこなのでしょうね?

次回は「あやめ祭り」か「ラベンダー・フェスティバル」で、ご一緒したいですね。
では、又。


投稿: ぶんぶん | 2007年5月 9日 (水) 01時36分

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