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2007年4月

2007年4月30日 (月)

春風サンポリング

連休の半ば、例によって「サンポリング」に出かけました。

目的地は「菖蒲神社」のフジの花です。

出掛けにバタバタして、スタートが15時とやや晩い時間に・・・

目的地までは20キロ近くあります。やや不安。

さあ、出発です!

Photo_29 いつもの、八重桜を横目に

走らせます。

                                                   

                                             

Photo_30 これが、アップ逆光にキラキラと

                                                     

                                                 

                                                    

最初から寄り道、先が思いやられますね。

Photo_31道端の「アカツメグサ」、なんて撮ってていいの?)

                                                              

                                           

                                            

                                            

Photo_32  まるでトンネルのような遊歩道。

 Photo_33 あっ、鯉のぼり!

 もうすぐ、子供の日だな・・・

 (だから、そんな脇見してていいの?)          

Photo_34 あっ、藤棚だ!ちょっと寄り道。

ブルーと白、下の花は小手鞠かな?

                                             

Photo_35 広々とした田園地帯を追い風も味方に付けてスイスイ~と

Photo_36 視線を右に移せば、ほら見渡す限り田園風景です。

(だから、時間が・・・)

Photo_37 時折見かける「道祖神」道中の無事を祈って、また旅を

(ただのサイクリング・ロードだから、何もないって・・・)

                                           

Photo_38 元荒川です、行程の半分くらい来ました。

川岸は菜の花でいっぱい、川風が気持ちいいです。

                                            

                                             

Photo_39 きれいな建物でしょう? 何だと思います?

実はトイレです。道の途中にはトイレ、ドリンクの自販機などが

設置されているので、ウォークキングやサイクリングの人は安心です。

                                           

Photo_40 休憩所の近くの「アヤメ」です。

Photo_42右は、同じく近くに咲いていた花、例によって名前判らず。

                                 

                                  

ここで、帰りの時間を計算したら、向かい風を考えるとギリギリとの答え。

フジの花はあきらめ、次回にしょうと泣く泣くUターンする事に。

(だから、最初に飛ばしてくれば良かったのに・・・)

でも、道々寄り道もサンポリングの良いところだから。

(まあ、目的地一直線も味気ないよね・・・)

じゃあ、帰りますか?

Photo_43 帰り道も寄り道派、シュロの花(実・種)発見!

最近、棕櫚なんて見かけなくなりましたよね。

                                              

                                                

Photo_44 帰りの向かい風もなんのその、菜の花街道をまっしぐら。

ただ、帰りは用水沿いの反対側、車道を走っているので

車には要注意!

                                           

Photo_45 東北新幹線の線路と田植え真近の水田を見ながら。

                                               

                                                 

                                                   

Photo_46 ほら、こんなところにも「地蔵堂」が、斜め後ろに「八重桜」の樹が

あったのですが、残念! 構図的に一緒には入りませんでした。

                                           

                                           

                                                      

Photo_47 もう、日はとっぷり暮れて、早く帰らなくっちゃ。

ひなも、待ちくたびれているだろな?                       

正味2時間くらいのサンポリングだったけど、心地よい疲れと汗をかきました。

今日は日曜だけど、連休だし休肝日は返上して、お風呂に入ってビールを飲もうっと。

最後に、おまけの一枚。

Photo_48 この絵を肴に、休暇に乾杯!

皆さんも、身近な自然でリフレッシュ出来ますように。

遠出ばかりが旅行じゃないって、と強がり言ってます。

皆様にとって、良いGWでありますように、乾杯!

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2007年4月29日 (日)

火焔躑躅

Photo_28 昨日の突然の嵐に出るに出られず(秋口のお化けみたいですが・・・)予ねての懸案の(そんなに大問題ではないと思うけど)ツツジにチャレンジ!

もう少しグリーンと赤の対比が強くてもいいかなとも思いますが、こんな「ほんわかムード」のツツジもいいかな?と・・・

タイトルの 「火焔躑躅」の迫力はまったくありませんね。

連休も始まったばかり、あと何枚か描けるでしょう。

藤の花なんかもいいかなぁと思っています。                                                                                                   

お待たせしました、この絵はブログ開設を強く薦めてくれた「浪速の友」ことkeiさんに捧げて、日頃の応援に感謝したいと思います。

いつも、有難うございます。 これからも応援、ご協力よろしくお願いします。

さて、次回作ですが「ヘタッピな絵だけどもらってやろうか」という奇特な方がおられましたら、ひと声お掛け下さい。

描く張り合いになりますし、何と言っても「お尻を叩かれないと」絵筆を握る機会がなかなか取れませんので・・・

勝手なお願いです、よろしかったらご検討下さい。

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懐かしの昭和 解説編

F1000002_4

お待たせしました 、解説です。

先ず、左上は「あんみつ姫」です。1949.4~58.10「少女」「りぼん」「明星」「楽しい二年生」など、掲載誌が多く末永く愛された作品。著者は倉金章介。

右隣、言わずと知れた「鉄腕アトム」1951.3~68.2「少年」掲載。 手塚治虫の代表作のひとつ。1959.3からの実写版アトムを知っている人は少ない。

その隣、「まぼろし探偵」1957.2~61.11「少年画報」♪赤い帽子に黒マスク、黄色いマフラーなびかせて~のテーマソングが有名。新聞記者で名探偵、当時の子供達の憧れの職業を一人二役でこなすスーパーヒーロー。著者は桑田次郎。

次は「月光仮面」1958.4~61.9「少年クラブ」 漫画版もいろいろな作家が描いて人気があったが、やはりテレビ版の人気が一番!主役の祝十郎探偵・大瀬康一がブレイク、後に「ジャガーの眼」「隠密剣士」で不動のものに。著者は桑田次郎ほか、原作が近頃「おふくろさん」問題で有名な川内庚範。

この女性が鮎原こずえ「アタックNO.1」1967.12~70.12「週刊マーガレット」東京オリンピックの「東洋の魔女」の活躍で注目された女子バレーを題材に全国にバレーボールブームを巻き起こす、いわゆるスポ根ものの走りです。著者は浦賀千賀子。

二段目左、そう「鉄人28号」1956.6~66.4「少年」アトムと同じ掲載誌のため、徹底的に反対のイメージで勝負を。 アトムの人工頭脳に対して操縦式、等身大には巨大、未来を舞台に対して戦争の影を引きずる現代、鉄人のパワーの方がリアルに思えた。著者は「伊賀の影丸」「三国志」の横山光輝。

次は「赤胴鈴之介」1954.7~60.11「少年画報」 北辰一刀流の千葉道場の若き武芸者。修行の末「真空切り」をあみ出し悪と戦う。テレビのオープニングの「ちょこざいな小僧め、な、名を名乗れ!」 「赤胴鈴之介だ~」は当時のちびっ子のチャンバラでも決め台詞でした、著者は武内つなよし(一回目だけ福井英一、急逝のためバトンタッチ)

お次は「オバケのQ太郎」1964.1~66.12「週刊少年サンデー」ほか学年誌に掲載。本来怖いはずのおぱけを、空は飛べるが化けられない犬が苦手の大食漢にして、全国のちびっ子のハートをつかむ。盆踊りの「オバQ音頭」もミリオンセラーに。著者は藤子不二雄

お隣は「怪傑ハリマオ」1960.4~61.3「週刊少年マガジン」南海の雄、マレーの虎。実在のモデルはいるがストーリーは、まったくのフィクション。圧政に苦しむ東南アジアの人々の苦しい叫びを聞けば、颯爽とターバンをなびかせ部下の「ドンゴロスの松」たちと駆けつける快男児。著者は石森章太郎。

右隣「あしたのジョー」1968.1~73.6「週刊少年マガジン」ドヤ街に現れた不良少年・矢吹丈、宿敵力石徹との戦いを通じてボクサーの道を歩み始める。同じ梶原一騎原作の「巨人の星」とともに圧倒的な大人気に。伝説は数あるがラストの「真っ白に燃え尽きた」のセリフに全てが集約される。著者はちばてつや

最下段左「キャンディ・キャンディ」1975.3~79.2「なかよし」孤児院育ちの元気なキャンディは試練に負けず、やがて看護師という天職を歩き始める。どんな不幸も明るい笑顔で乗り越えて行く少女は全国の幅広い層に支持され少女漫画の金字塔に。世界各国でも知名度が高い。著者はいがらしゆみこ。

次は「少年ジェット」1959.1~64.11「ぼくら」愛犬シェーンをお供に連れた少年探偵・北村健こと少年ジェットが「ミラクル・ボイス」「スーパー・コルト」を武器に怪事件を解決していく科学探偵漫画。同じ作者の赤胴鈴之介の「真空切り」と「ミラクル・ボイス」が似ているのはご愛嬌。著者は武内つなよし。

続いて「ブラック・ジャック」1973.12~78.11「週刊少年チャンピオン」無免許の天才外科医だが、医者から見離された患者の依頼が後を絶たない。法外な報酬の要求に生命の大切さを知らせる。手塚キャラ総出演の代表作のひとつ。著者はもちろん手塚治虫。

ラストは「綿の国星」1978.4~67.2「月刊LaLa」ちび猫の姿を借りて子供から見た「現実」を鋭く描く。理想と現実のギャップを受け入れて大人になるというリアルな世界観に男性ファンをも取り込んだファンタジーロマン。著者は大島弓子

ということで、次回「懐かしの昭和」(少女マンガ編)でまたお会いしましょう。

サイナラ、サイナラ、サイナラ(by,淀川長治)

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2007年4月28日 (土)

特別展「花 FLOWER」に行って来た

Photo_24 上野の「国立科学博物館」の特別展に行ってきました。

開催は6月17日までなのですが、招待券が本日までのものだったので、会社帰りに観て来ました。

一般入場料が1,300円なので招待券が無かったら行かなかったかも・・・

「青い薔薇」に惹かれてついつい足を運んでしまいました。

平日は午後5時までなのですが、金曜日は午後8時まで開館ということも仕事帰りに鑑賞するのには、嬉しい配慮ですね。

F1000024_1 オーストラリアの「ヒスイカズラ」、深い色合いがなんとも言えず見入ってしまいました。

アフリカのサボテンに似た多肉植物もありました。

サボテンとは別種なのですが乾燥地帯に育つためサボテンと同じ形状になっているとのことでした。                                                                

                                                                 

F1000023 とても珍しい「ヒマラヤの青いケシ」自然界には青い色は昆虫が寄ってこないので意外と少ないのだとか・・・

で、当然お目当ての「青い薔薇」に行く訳ですが、なんとこの薔薇のみ撮影禁止なのでした。

これが「売り」だからかな~?

他にも、フラッシュ禁止とかの場所もありましたが、比較的写真OKの展示会です。

                                                            

F1000022 これは光の関係で「白」に見えますが、黄色いコスモス日本人が始めて育種に成功したとの事です。                                                

                                                             

                                                        

                                                                                                    

F1000021_2 はい、これが「青いカーネーション」ついつい上の「胡蝶蘭」に目がいってしまいますが、下の器を取り巻くカーネーション達が今回の主役です。        

                                                       

                                                             

                                                    

F1000020_1 こちらは、いろいろな種類、色の「チューリップ」です。

ここまでくると圧巻ですね、観てて飽きませんものね。                       

                                                           

                                                         

  

Photo_26 いけばなも展示されていて、これは「小原流」すごく大きくて、迫力満点で

した。                                                          

                                                           

写真は生しか撮ってこなかったけど、パネルで花の仕組みを解説したり、大型映像で花の開花や風景など、また花の品種改良の歴史や最先端技術の研究成果など、花に関する情報がいっぱいでした。

お土産の花グッズも変わったものが多くて楽しかったです。

1,800円の図録、最後まで悩みましたが諦めました。

眼と携帯に焼き付けたからいいかと・・・

今日からGWです、また藤とかアヤメ、ツツジを観に行ってしまうのだろうな。

タイトルを「千夜一夜」から「百花繚乱」に変えた方が良いかも知れませんね。

「懐かしの昭和」の説明も書く予定ですので、そちらも見てやって下さいね。

では、又。

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2007年4月23日 (月)

家の花壇

いつもベランダの花を紹介していますので、今日は花壇の花を。

最初は、近くの道端で見かけた花。

F1000003 よく見かける花ですよね。

例によって名前が出てこない・・・

それで、アップがこれ。

F1000004

                                                                 

なんでしたっけ?                                                        

                                

                                  

                                  

                                   

                                                                   

家の門柱そばの花壇の「かたばみ」です。

別に植えた覚えが無いので風媒花なのでしょう。

F1000006

一輪だけ咲いてます、健気ですね。

葉っぱはドンドン領地拡大しているんですが・・・

それで、これが玄関前の花壇。

F1000007_1

西日になってしまうので植える花の種類が限られてしまいます。

F1000008_3

カメラを、ちょっと右にずらした構図です。

何となく「春っぽい」感じがします。

F1000009_1

別な角度から見た花壇です。

以上、この花壇は奥方の担当、苗を植えてます。

たまに、水遣りを忘れて枯らしてしまうことも・・・

つるバラ系のバラも好きみたいです、ただ虫と病気(うどん粉病とか)に悩まされているみたいです。

「懐かしの昭和」の解説は時間が掛かりそうなので、週末にアップする予定ですので、もうしばらく、お待ち下さい。

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2007年4月22日 (日)

懐かしの昭和

今日は「花」を離れて「懐かしのマンガ」=「懐マン」の世界に遊びませんか?

昭和50年代から70年代のヒット作を集めてみました。

古き良き時代「昭和」へ「タ~イム・スリップ」~~~~~・・・

 F1000002_2                                                                                                                               

はい、何人の人気者が判りましたか? 

その時代、時代を彩ってきたマンガ(コミックス)、皆さんのそれぞれの時代にも付かず離れず共にあった作品があった事と思います。                

マンガは見なかったという方も、ここにいるヒーロー・ヒロインはテレビでも活躍したのでテレビで見たという経験がお有りなのでは・・・

中には、主題歌を思わず口ずさんでしまう方もおられることでしょう。

タイトル・作品紹介・初出年代は、次回発表いたします。

タイトルとそれにまつわるエピソード等ございましたらコメントしていただきたく思います。

あっ、「絵が下手で誰か判らない」という方、「こんなヒーロー・ヒロインもいたよ」という方も、ご一報下さい。

次回「懐かしの昭和」・コミックス編 第2弾(あるのか?)で反映させていただきます。

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2007年4月21日 (土)

東京・築地の庭園にて

今日も、昼休みコーヒーをパスして花壇の散歩を楽しみました。

あっ、缶コーヒーを飲んだから完全パスではありません、タバコも吸いました、「すいません」と言って吸ってます。アハハ、ゴメン! では早速今日の収穫のご披露を・・・

Photo_18ごくピンクが綺麗な花、「説明板」が無かったので例によって名前判らずです。

アップにしましたので、お分かりの方はご連絡を、なんて・・・

Photo_15

このピンクが生垣にず~と続いています。

次は、「花水木」これは判りました、でも木が高いので花のアップは無理でした。

Photo_20

                                                                  

ツツジも沢山ありました、なかでも珍しい品種を撮ってきました。

                                                          

                                                               

Photo_17                                                     

「エクスバリーアザレア」と書いてありました。

アジア原産のツツジを英国で改良した耐寒性の園芸品種だそうです。

で、アップ。

                                                                                                                                              

Photo_21 なんとなく、落ち着くピンクですよね。

さりげなく、イギリスしてる感じがしませんか?

紅茶でも飲みながら眺めればいいのかな?                                             

                                                      

                                                                  

                                                              

次は、「石楠花」堂々とした存在感のある花姿です、少し遅かったかな。

中には花期が終わっている花弁もありました。                              

                                                          

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最後に、珍しい(私だけ?)ヒバ(でしょうね)の花。

Photo_23 やけに、(  )の多い説明になってしまいました。

生まれて初めて見ました、意外と可憐な花を付けるのですね。

という訳で、昼休み終了。                                         

                                                                                

                                                           

                                                     

今日は、ちょっと風があったけどポカポカ陽気の一日でした。

ず~と、こんな気候ならいいのにね、皆さんのお住まいのところは如何でしたか?

次回は「花」を離れてみたいと思います、テーマは「昭和」ということにしておきましょう。

次回も是非お立ち寄り下さい。

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2007年4月19日 (木)

職場に春が・・・その後の後

F1000040_1

今朝、出勤して洗面所を覗くと???

あれ?お花が無い!

どうしたんだろうと昼休み「オ・バ・サ・マ♪」に会ったので聞いてみたら、ビルの管理者から花を飾ってはイカンとのお達しがあったとの事。

理由は

①既存の設備でない事

②散った花びらが汚い、誰がその都度処理するか

③花を飾れない季節はどうするのか

ということだそうです。

なんて頭の固い杓子定規なことをおっしゃいますのやら・・・

「オ・バ・サ・マ♪」の心づくしが無になってしまいました、上記の理由なんて普段生活してれば皆が気を付けて処理するのにね。

という訳で、また殺風景なパウダー・ルームに戻ってしまいました。

ただ、唯一の収穫は「オ・バ・サ・マ♪」と花談義を交わすことが出来るようになったことです。

育て方の苦労自慢を言い合ったりして、でも、花の咲いたことで一瞬にその苦労を忘れたりすること、とか花を愛する人に悪人はいないよね~なんて、お互い自己弁護したりしてます。

いろいろあったけど、新たな出会いに今日は乾杯です!

加賀の千代女の句を肴に

菊さいて けふまでの世話 わすれけり     千代女 

でも、目覚めの枕元にお花が無いと淋しいという方たちのために、今日見かけた花を。

F1000052_1

例によって花の名前は判りません、先端の小花がキラキラしてとても綺麗でした。

で、これがアップです。

F1000051_1

どうぞ、爽やかなお目覚めに、また、お仕事帰りのほっと一息に、なっていただけたら幸いです。

今宵はこの辺で、おいとまを・・・

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2007年4月18日 (水)

雨に咲く花

F1000032

外回りの途中で見かけたつつじです。

雨に濡れそぼりちょっぴり寒そうですが、そこだけポッと灯りが点いた様でなんか気持ちがパッと明るくなりました。

こんな事があるから雨の日の外出も楽しくなりますね。

F1000031

横手に回ると群れて咲いていました。

明るい陽光の元で見るつつじとまた違った色合いを出しています。

微妙なグラデーションがしっとりと落ち着いた雰囲気で、ちょっと小休止してしまいました。

F1000030_1

「サツキツツジ」と案内板にありましたが、つつじは種類が多いのでひと目では判りません。

単に私が不勉強のせいかも知れませんが・・・

でも、綺麗なものを見て心が休まればそれで良いですよね。

元々、花は名札を付けて咲いている訳では無いのですから。

そろそろ、ツツジもシーズン、ハナミズキも見頃とニュースで言ってました。

絵を描かねばいけませんね、今しばらくお待ち下さい。

ね、難波友あれさん。

このところ、朝は晴れていても午後から夜まで雨という日が続いています。

季節外れの冷たい雨に、皆様も風邪など召しませぬように。

今宵はこの辺で・・・

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ちっちゃな花

またまた散歩ネタで、ご機嫌うかがいを・・・

「ひな」との散歩はひなが小型犬(マルチーズ)のせいか、地面を見て歩く事が多い。

それで、ついつい道端の小さな「花」が目に付いてしまいます。

F1000036

よく見かける花ですが、ミヤコワスレ?違う、ムラサキノハナ?違いますね。

度忘れしてしまいました。ゴメンなさい!

次は判ります。

F1000037_2

たんぽほ゜です、色が鮮やかになってきました。

これは、もう飽きたでしょうか?

F1000034_2

ええ、菜の花です。

ちょっと見ないとグングン背丈が伸びてしまいます。

春の日差しを浴びて、こんな花たちに囲まれて草っ原で寝転んで、タバコなど吹かしていると、浮世の憂さを少しは忘れさせてくれますね。

で、もってお約束の↓

F1000035_4

ちょこまかしたこの娘で、今夜はお別れです。

次回は「散歩」ネタでないものをご用意します。

では、又。

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2007年4月15日 (日)

ベランダの風景

うららかな陽光の当たる2階のベランダ。

花の世話をしたり、絵を描いたり、「ひな」の遊び場になったりの場所です。

Photo_2

右下に見えるのがお隣さんの屋根、お隣さんの庭に生えている、このピンクの花はなんという花か判りません、紐(糸)状の花弁が群れています。

Photo_10

左に目を転ずれば、「花梨」の花、更にその奥には「月桂樹」の樹が

Photo_11

この樹が、大きい15から20メートルはあるんじゃないかな?

おかげで1階の陽射しが・・・(これは余談でした、笑)

Photo_12

花のアップです。深いグリーンにイエローが心をウキウキさせてくれます。

ここまでが、お隣さんのお庭をいつも楽しんでいる状況です。

で、家のベランダに眼をやると

Photo_7

おなじみの「帝王貝細工」、四季咲きというより通年で花を咲かせています。

根元の方は1.5センチくらいの太さで草というより樹の感じに近くなってます。

Photo_13

プランターの「ネモフィラ」少しまばらなので、空いた所にまた種を蒔きましたが、春のうちに出揃ってくれるでしょうか。

Photo_9

こちらは、鉢植えで育てた「ネモフィラ」、日当たりの加減か、こちらの方が元気に育成中です。

「れんげ草」の種も蒔いたのですが、この時期になっても花が咲きません、葉は茂っていますので肥料のやり過ぎかも、元々肥沃な土地でない場所が好みの植物ですものね。

季節外れにでも咲きましたら、又ご報告を。

                      END

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花吹雪

F1000026_1

往く春を惜しんで、絵筆を取ってみました。

うまい下手はともかく、淋しさは出てるかも?

毎年、季節が変わっていくのは経験していますが、写真に撮ったり画に写したりという経験は今年が初めてです。

これも、「掲示板」や「ブログ」という場で友達が出来たことが新たな出発に繋がったと思っています。

改めて、ご覧になって頂いている「皆様」に感謝申し上げます。

以前でしたら、絵を描こうということも考えもせず、もし心境の変化があり、描いたとしてもその時だけの一瞬の満足で終わっていたことでしょう。

下手な絵であっても発表の機会を与えてくれた“更紗=まきさん”に感謝しています。

大変遅くなりましたが、この一枚をまきさんに捧げて日頃のご指導ご鞭撻のお礼にさせて頂きたい思います。

まきさんのお住まいはこれからが桜の季節、是非「師匠」の“桜”も拝見出来ればと・・・

                                  

                      葉桜の頃、花吹雪舞うなかで

                                                     

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2007年4月14日 (土)

桜吹雪が風に舞う

F1000016_2今日は外回りの仕事でした。

写真は、マイフォトの表紙の公園です。

あちらは秋のたたずまいです。

右に黄色く写っているのは「山吹の花」

「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき」の「山吹」です。

F1000015_4 ここは、文京区茗荷谷に程近い「教育の森公園」です。

茗荷谷の会社を訪問したのですが、近くで昼食を取ったので食後に散歩がてら散策して来ました。

案内板を読むと元教育大の跡地を公園に解放したとのこと。

F1000014 園内は八重桜が満開、やや散り始めておりました。

花水木の新緑もあざやかでしたよ。

生憎と「春の嵐」のような突風が時折吹き、花房が舞っていました。

 

  

                                                   F1000013    はい、八重桜のアップです。

はらはらと散るのではなく、ばさばさといった感じです。

やや、情緒に欠けますが花が枝を離れるのはどちらにしても淋しいものですね。

F1000010

気を取り直して、これからが旬の「霧島つつじ」の歩道がありましたので、少し気分転換を。

F1000011_1

この花壇には他にもいろいろな花がありましたが、この燃え立つような赤に目を惹かれついふらふらと吸い寄せられてしまいました。

「火焔つつじ」という言葉があったかと記憶しております。まさしく火炎ですね。

「大紫つつじ」も風情がありますが、迫力ではこちらに軍配を上げます。

という事で、そろそろ食事休憩も終わりです。

ささ、お仕事、お仕事!

                                     END

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2007年4月12日 (木)

葉桜の季節に・・・

F1000008_2 銀座の桜も、すっかり葉桜になってしまいました。

少し淋しい気もしますが、新鮮な若葉を見るのも悪くありません。

これからは、新緑が映える季節ですね、このところの雨に打たれて、萌え立つようなライトグリーンが目に沁みます。

あっという間に「桜」の季節が過ぎ、これからは「ツツジ」「菖蒲」「藤」が見頃を迎える頃となりました。

そろそろ、ゴールデン・ウィークの計画を進めている方もおられるのでしょうね。私は特にどこかに行くという計画はありませんが、近場の上記の花たちを見に行こうかと思っています。まあ、直前で変わることが多いので意外と小旅行になるかも知れませんが・・・

この季節になると、ふと思い出すミステリーがあります。

「葉桜の季節に君を想うということ」 

 歌野晶午

F1000009_edited_1

タイトルに惹かれて以前読んだ小説です。内容は十分に質の高いものと思います。

すんなり読んでいくとアクション小説かと思ってしまうほどテンポアップで物語が進んで行きます。

ストーリー・テラーだけあって最後のドンデン返しに「あっ!」といってしまいます。

登場人物の語り口も平易で読みやすく、タイトルの意味が、最後に理解出来るという余韻もあり、私としてはお勧めです

                           

                          END

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2007年4月 9日 (月)

職場に春が・・・その後

F1000007 今日、出勤してみると例のお花が増えてました。

フリージアに雑じってアヤメと、この「カンガルー・ポー」のような花はなんでしょう?不勉強ですみません。

とにかく、賑やかになっています、思わずあっと思いました。

これからも花の便りは続くのでしょうか、何となく楽しくなってしまいました。

たぶん、「オ・バ・サ・マ♪」も反応を楽しんでいるのでしょうね。

そんな遊び心を持った「オ・バ・サ・マ♪」に、今日は乾杯です。

「紫陽花」なんか届くかな?と今から密かに期待している「ぶんぶん」でした。

                     END

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2007年4月 8日 (日)

さくら

タイトルを見て、「また、桜かよ~」「いい加減にしてよ~」と思った方、残念でした。

同じネタは3回くらいですよね、今日の夕方からの雨で、かなり散ってしまいました。

だから、今年の「花見」は昨日でおしまい。

じゃあ、タイトルの「さくら」って・・・はい、最近読んだ本のタイトルです。

Photo

西加奈子さんの小説です。

大阪の五人家族と犬一匹のどこにでもありそうな日常から始まります。

ある事件をきっかけに家族の歯車が狂いだします、家族の崩壊と再生の物語。

「さくら」はその家族の犬の名前です、さくらの居ることで何とか立ち直ってゆく家族。

やはり、動物を飼うという事は、ペットではなく家族の付き合いをしなければと、改めて思いました。

でも、小説は動物小説ではありませんよ、テヘラン生まれ・大阪育ちの娘さんが書く、生きた関西弁で綴る、笑あり涙ありのコテコテの感動ドラマです。

よろしかったら、ご一読下さい。

画像は著作権に抵触しないよう、模写しました。

表紙だから大丈夫かと思いましたが、嫌いではないので手が動いてしまいました。

実は、同じ著者の新作「通天閣」を先に読んで、二作目の「さくら」に戻ったのですが、こららもミナミを舞台にした底辺に生きる人たちを暖かい描写ですくい取った、ええ本です。

で、表紙はこれ

Photo_1 これも、手作りです。

西加奈子の作品はシンプルなのでなんとかなりますが、写真とか緻密なイラストの表紙の作品を紹介する時は、困りますね。

デフォルメしてでも、手作り表紙で紹介したいと思ってます。

これからも、たまに本や映画の感想を書いてみたいと思いますので、よろしくお願いします。

最後に「マイ・フォト」収録作品(作品?)が若干増えました、よろしかったら、こちらもご覧になっていただけたらと・・・

                                          END

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2007年4月 7日 (土)

ひなとお花見

F1000055_2 お天気が良いのでお花見に行って来ました。

娘と奥方は美容院へ、二人とも同じ時間に出掛けましたが、別々のお店です。

お好みのヘアー・デザイナー(地元の店だから美容師さんでいいか)が違うとか、男と違って難しいんですね。

という訳で、昨日の予定どおりお花見に、お相手は「ひな」だけ。

いつもの散歩コースより少し遠出しました、マイカー(自転車)の前カゴにひなを収納して、いざ、出発!

F1000054_1 途中、走りながら花を見ていったんですが、ひなも鼻をひくひくさせて満更でもない様子でした。

F1000056 はい、これが「ひな」の花見弁当です。

パンに、チーズに、おいもさんです、だけど広いところで食べた事がないので、結局はお持ち帰りでした。

F1000053 草原を飛び回って桜も見ていません、まあ当たり前ですが・・・

F1000052 ここがシートを広げた場所です。

手前の木は、早くも葉桜です。

F1000051 かなり下のほうまで枝が伸びていたので、アップで撮って見ました。

本当は少し風があったので、枝の元の方を摑んで撮ってます。

F1000049_1 菜の花畑のひなの図。

ちょろちょろ動き回るのでなかなかフレームに入って来ません。

真ん中の白いのがそうです。

F1000048 花見の途中、ひながうるさいので近くを散策、もう少しで花開く「菖蒲」を見つけました。

葉の形からすると、たぶん菖蒲。

アヤメ、カキツバタ、の区別は葉の太さしか識別出来ませんものね。

F1000047 帰ってみるとシートに花びらが、少し風が出てきました。

眺めると近くの木も花吹雪になっています。

シートのイラストは「ごはんチャワン 」JA主催の「お米ギャラリー」のマスコットです。

F1000045 ぼちぼち、ひなも飽きてきたようです。

帰りの遊歩道の桜を写して今年の花見は終了です。

ビール?、ええ缶ビールとチーズは持って行って飲みましたよ。

一人は淋しいって? だから「ひな」をカムフラージュに連れてったんですよ。

流石に一人でシート敷いて缶ビールは、ね~確かに画になりません。

犬の散歩の途中の花見、って構図です。

しかし、どうして大人になると周りを気にしてしまうのかな?

一人静かに花を見てお酒も良いと思います、騒ぐことが前提ではないと思いますが。

とは言え、浮き立つ心も抑えきれないのも現実なのです。

PS ひなの身体に付いた枯草、草の実を取るのに往生しました。え~ん

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大草原の桜の樹

P1000833_5 はい、約束通り、お絵かきしました。

実は、絵筆を握るのは中学校以来なのです。

へたの横好き、五十歳の手習い、豚もおだてりゃ木に登る・・・という訳で、恥ずかしながらご披露いたします。

冒頭の「約束」は、先日過分なお世辞をいただいた女子部の皆さんに宛てたものですが、まあ、暇と忍耐があったらご覧になって下さい。

花見の桜に「インスパイア」されて描いたのですが、何だか幼稚園児のお絵かきみたいなものになってしまいました。

良く言って、絵本の表紙みたいと思っていただけたら幸いです。

先週に続き、今週末が関東では最後の花見になりそうです、気の早い枝はもう葉桜になっています。

皆様のところは、いかがですか?

まきさん、7さんの地域はもう少しかかると思いますが・・・

そう言えば、ここ数年「花見はすれどお酒無し」の状況です。

明日の天気が良かったら、缶ビールでも持って近くの公園にでも行こうかな?

明日天気にな~れ♪   では、又。

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2007年4月 5日 (木)

職場に春が・・・

F1000041 先日、男子トイレの洗面所に「フリージア」花が飾られていました。

その時は「粋な事をする人もいるんだなあ」といった思いでいたのですが、「誰が置いたんだ」と騒ぎ出した者が約一名おりまして、当事者探しが始まったのです。

社内を探してみますと、男子だけでなく女子部にも飾られているとの事。

我社でこんな事するのは「○○さん?」いや、意外と男性の「××氏」かもよ、と「にわか名探偵」が聞き取り調査した結果!

犯人、いや「春のお届け人」は、意外な人物でした。

その人は・・・

新しく担当になった「ビル清掃会社」の女性でした。

聞く所によると、ご自宅の「フリージア」が沢山咲いたので、管理担当している我社にもお裾分けで飾ってくれたとの事。

よく見れば、花瓶は会社近くの「スターバック」のカップです。

清掃業務の女性の方(愛嬌のあるオ・バ・サ・マです♪)に改めて、感謝をした一日でした。

謎が、また一つ残りました・・・

花瓶代わりのカップです、当然、我社だけでなく8フロアの会社全てに飾った事と思います。

とすると、カップはいったいいくつ使ったのでしょう?

そして、そのカップは「オバサマ♪」一人でコーヒーを消化したのでしょうか?

「スターバック」にも清掃に入っているのでしょうか?

その謎はともかく、殺伐とした仕事場に「パウダー・ルーム」とはいえ、一服の春を演出してくれた、細やかな心配りに頭が下がります。しかも、人知れずに・・・

その日の帰社時に、一階エレベーター・ホールの公衆電話のテーブルに眼をやると、そこにも竹篭をあしらった「フリージア」がさりげなく置かれていました。

「お疲れ様」と声を掛けられたようで、一日の疲れが吹っ飛びました。

春風のような一陣の風を運んでくれた「オ・バ・サ・マ♪」に感謝、感謝です。

                      END

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2007年4月 4日 (水)

春雷

F1000040

今日は、突然の雷雨に往生しました。

朝の予報では確かに午後から雨との事だったのですが

お昼過ぎまで、すごい良い天気で雨なんて嘘でしょうって

感じで、「予報はハズレだな」なんて言っていたら、言った

矢先に「ゴロゴロ、ビッシャーン」ときました。

おかげで、スラックスのプリーツが消えるほどの目に遭ってしまいました。

写真は、こっちは豪雨なのに遠方は陽がさしている状況を写したものです。

携帯ですので判りづらいのですが、ほんと向こうはキラキラ光ていたのです。

「東京湾上は晴れてるんだ」なんて、ズボンを濡らしながら携帯を構えている私

って、能天気過ぎますかね。

突然の雨に遭遇された方は、どうぞお風邪など召しませんように。

今宵はこの辺で、次回は「職場に春が・・・」でお会いしたいと思います。

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2007年4月 3日 (火)

お花見サンポリング

F1000028 スタートは、近くの小学校の桜から

F1000029 少し走ってこんもりした丘の上の菜の花畑に

F1000026 ひなと散歩した用水沿いを抜けて

F1000024

しばらく菜の花と桜の

遊歩道が続きます。

                                                     

F1000021_1

ず~と続いています。

F1000020

たまに枝垂桜も交じっています。

F1000019

頭上をおおう桜並木の下を

走り抜けて、目も鼻も、身体全体が

桜に覆われた気分でした。

花粉症なのに・・・

でも、この季節だけは花粉症もなんのその、軽快にペダルを漕ぎました。

 昨日(もう今日か)は気候がよくどちらも“花見盛り”だったみたいですね。

 遠出をしなくても、意外と身近に圧倒される桜がある事を発見した一日でした。

 ちょっと一杯、飲れなかったのが心残りかな。

 まだまだ、花(桜)より団子(お酒)が好きなぶんぶんでした。        

F1000030 上ばかり観ていたので、我が家のタチスボハミレが

 怒っているみたいなので、最後にご挨拶を。

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2007年4月 1日 (日)

お花見散歩

F1000037_1 今日は生憎の花曇りでしたが、暖かい陽気に誘われて

「ひな」と散歩に行ってきました。

ちょっと歩くと汗ばむくらいでした。

最初は近くの公団住宅の桜を見て、F1000035_3

次は、踏み切り傍の菜の花とのコラボレーション。

F1000034 で、これが拡大写真。

F1000025 最後は川原沿いの菜の花道を遠くに桜を観ながらのんびり散歩。

この後、自転車でちょっと足を伸ばしたのですが

それは、次回にご報告ということにします。

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